靴のサイズが大きいときはどうすればよい?簡単にできる対処法をご紹介

靴のサイズが大きい時の6つの対処方法

オンラインショップやフリマサイトなどで靴を購入する方も多いはずです。デザインが気に入って購入したのに、いざ届いたら「サイズが大きかった」とショックを受けている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、靴のサイズが大きいときにできる対処法や、サイズがぴったりな靴を購入するポイントをご紹介します。本記事を参考にして、お気に入りの靴を快適に履きこなしましょう。

サイズが大きい靴を履くのは危険

ご自分の足よりも大きなサイズの靴を履くと、靴が脱げないようにと不自然な歩き方になってしまいます。前に重心がかかるので、足の指に負担がかかり、指をけがしてしまう可能性が高いです。またサイズが大きい靴を履き続けることで、足の指の形が変わってしまう恐れもあります。

さらに不自然な歩き方をしていると、姿勢にも影響を及ぼします。日常的に続けていると、猫背になったり骨盤がゆがんだりする可能性があるため、注意しなければなりません。

靴のサイズが大きいときの対処法

靴のサイズが大きい時の6つの対処方法

ご自分の足より大きなサイズの靴を購入したとしても、対処すればジャストサイズで履ける可能性があります。お気に入りの靴を安全に履きこなすためにも、ご紹介する対処法を試してみましょう。

紐をきつく締める

スニーカーや革靴、ブーツのように紐が付いているデザインなら、紐をきつく締めることで歩きやすくなる可能性があります。紐が付いているのなら、今よりも少しタイトにしてみましょう。

ただし紐をきつく締めすぎると、足の血行が悪くなってしまう恐れもあります。むくみの原因にもなるので、きつすぎると感じない程度にしておきましょう。

分厚い靴下を履く

分厚い靴下を履くのも一つの方法です。靴のデザインや季節にもよりますが、冬なら分厚い靴下を履くことで防寒対策にもなるでしょう。

厚みを増すためには靴下を重ね履きする方法もありますが、重ね履きをして足を完全に固定してしまうと、締め付けにより血行が悪化する恐れがあるので、避けた方が安心です。

中敷きを入れる

中敷きによる調整は、靴のサイズが大きいときの効果的な対処法です。

靴屋さんや100円ショップ、オンラインショップなどではさまざまな中敷きが販売されています。中敷きにもフルインソール・ハーフインソールなどさまざまな種類があり、素材も異なります。どの程度サイズが大きいのかによって使い分けるとよいでしょう。

また中敷きを入れれば足の負担を軽減する効果も期待できるため、足が疲れにくくなる利点もあります。

かかとクッションを付ける

パンプスやローファー、革靴などでかかと部分が浮いてしまう場合は、かかとクッションを使ってみましょう。

かかとクッションは、靴のかかと部分の内側に貼り付けるアイテムです。かかとにできていた隙間が埋まるので、パカパカしてしまう靴にも効果が期待できます。またかかと部分に靴ずれができにくくなるため、新しい靴を履くときにもおすすめです。

つま先パッドを付ける

つま先パッドは、その名のとおりつま先部分に入れるタイプのパッドです。

つま先の前滑りが防げるので、足の指の負担を軽減できます。つま先パッドだけで使用するよりも、中敷きやかかとクッションと組み合わせて使用するのがおすすめです。

シューズストラップを付ける

パンプスのサイズが大きい場合は、シューズストラップを付けるのも一つの方法です。

靴と足をしっかり固定できるので、不自然な歩き方を防止しやすくなります。他のアイテムと組み合わせて使用するのもおすすめです。

シューズストラップは透明なものや、色が付いているものがあります。靴のデザインを損ないたくない場合は透明なものを選ぶとよいでしょう。装飾が付いたタイプのものもあるので、靴のデザインの一部として取り入れる方法もあります。

サイズがぴったりな靴を購入するポイント

靴が大きい場合は、ご紹介した対処法でジャストサイズに調節できる可能性があります。しかし、できれば最初からジャストサイズの靴を購入したいものです。

足のサイズは朝と夜で5〜10mmほど変わると言われています。ジャストサイズの靴を購入するには、午後に購入するのがおすすめです。夕方はかなりむくんでいる可能性が高いので、靴を買うのは避けましょう。

またオンラインで靴を購入するときは、一般的に足のサイズと言われる足長(つま先からかかとまでの長さ)だけでなく、足幅や足囲も測るようにしてください。足幅は親指の関節の一番出っ張っているところから、小指の間接の一番出っ張っているところまでの長さです。

足囲は親指の間接と小指の間接を通るように、メジャーをぐるっと回して測った長さを指します。足長だけでサイズ選びをしてしまうと、サイズが合わない靴を購入してしまう可能性が高いので注意しましょう。

サイズが大きい靴は調整してから履こう

本記事では靴のサイズが大きいときの対処法をご紹介しました。靴ひもをきつく締める、中敷きやクッションを入れるなど、どの対処法も比較的簡単にできるので、サイズが大きい靴を購入してしまった場合は、ぜひ試してみてください。また靴を購入するときは、ご紹介したポイントを押さえて購入しましょう。

マーレマーレオンラインストアでは、ベーシックなアイテムからトレンドを意識したアイテムまで、さまざまなスタイルの靴を取り扱っています。商品ごとにサイズ詳細を掲載しているので、ぜひチェックしてぴったりなサイズの靴を見つけてみてください。

こちらの記事の監修者

マーレマーレオンラインストア

パンプスやヒール等の取扱商品に関する情報以外にも靴に関係するお役立ち情報を提供していきます。

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