ショートブーツの素材と種類・選び方を解説

ショートブーツの素材と種類、選び方

ショートブーツの素材

ショートブーツとは、足首程度までの丈の短いブーツのことを言います。丈の長いニーハイブーツやロングブーツと異なり、足元の軽快さを演出できます。 また、足首を覆わないブーティーよりもあたたかく、足首をホールドしてくれるため歩きやすいという特長もあります。スカートやパンツ、コートなどとの丈感やカラーのバランスを取りながら、ショートブーツをうまくコーディネートに取り入れましょう。 ショートブーツの素材は、主に本皮や合皮などです。本皮の素材のメリットは、履いているうちに伸びてくるので、足の形にだんだんとフィットしてくること、お手入れをすれば合皮よりも長く使用できること、合皮よりも通気性に優れていることが挙げられます。 天然の皮革は乾燥するとひび割れして劣化してしまうため、長く使用するためにはブラシや靴クリームでのお手入れが必要になります。また、水が付着するとシミになる恐れがあるので、雨の日は履かない方が無難です。 本皮素材のものは合皮のものに比べて値段が高くなりがちですが、経年による変化を楽しめるという利点もあるため、良いものを長く愛用したい人にはぴったりの素材です。 合皮はフェイクレザーとも呼ばれ、本皮を模して造られた人工の皮革です。不織布の上からポリウレタン樹脂や塩化ビニル樹脂などの合成樹脂を染み込ませたものなどを指します。 本皮と違い、雨水や傷に強いという特性があり、入念なお手入れは必要ありません。ただし、本皮のような柔軟性はないので、履いているうちに伸びてフィットしてくるということはありません。 通気性も弱く、蒸れやにおいが発生することも考えられるため、毎日履くのではなく1日履いたら1日休ませるなどの工夫をしましょう。 値段は本皮のものに比べて安価なものが多いため、トレンドのデザインのショートブーツをリーズナブルに手に入れたい場合には合皮素材が最適でしょう。

ショートブーツの種類

一口にショートブーツと言っても、様々な種類があります。中でも近年定番アイテムとして人気を集めているのがサイドゴアブーツです。 履き口から足首にかけて幅広のゴムがあしらわれているため、ファスナー無しでもサッと脱ぎ履きできます。あまり装飾のないシンプルなデザインのものが多く、シンプルカジュアルスタイルによく合います。 ムートン素材のショートブーツも、歩きやすさとあたたかさ、軽さを兼ね備えた人気アイテムです。 ムートンブーツとは別名シープスキンブーツとも呼ばれ、その名の通り羊の革で作られたブーツですが、本皮ではなく合皮素材のムートン風のものも安価で販売されています。 レースアップブーツは、ブーツの前や横、後ろにシューレースがあしらわれています。前面にシューレースのあるものは、大学の卒業式に女性が袴に合わせて履くことが多くなっています。 シューレースはフェイクで、実際には靴の内側や後ろ側にファスナーが付いていて着脱がしやすくなっていることがほとんどです。 他にも、梅雨の時期に大活躍するレインブーツやくるぶしよりも短い丈のブーティーなど、いろいろな種類があります。 洋服によって合わせるものを変えるという方法もありますが、自分好みのショートブーツを見つけ、それに合わせてコーディネートを決めるという方法もあります。

ショートブーツの選び方

自分にぴったりのショートブーツを選ぶには、ヒールの高さとサイズの2つのポイントをチェックしましょう。ショートブーツも含めたヒールの高さは、3cm、5cm、7cmの3つの高さが用いられることが多いです。 3cmのヒールのものは、スニーカーやバレエシューズなどヒールのない靴に慣れた人にとっては足運びがしやすく、ボーイッシュさやアクティブさを演出できます。 5cmのヒールのものは、歩きやすさとスタイルアップ効果があるバランスの良い高さです。日本で最も売れているヒールの高さは5cmであると言われています。 7cmのヒールのものは、最も足を美しく見せてくれます。 張り切っておしゃれしたいときには7cmのヒールのものを選ぶと良いでしょう。ただし、ハイヒールに慣れている人でなければ、7cmのヒールのものを長時間履くのは足の負担になってしまう恐れがあります。低いヒールのものから徐々に高くしていって慣らしていくのが良いでしょう。 ショートブーツのサイズは、他の靴と同様にきつすぎずゆるすぎず、自分にぴったりのサイズを選ぶことが大切です。ぴったりのサイズなら、長時間履いても足への負担を最小限に抑えることができます。 オンラインショップで購入をする際は、自分の足のサイズを測ってサイズ表に照らし合わせ、ぴったりのサイズを選択するようにします。足がむくみやすい人は、むくんでいるときのサイズを測っておいて、それにぴったりのサイズを選べば大丈夫です。 また、冬場で分厚いタイツや靴下を履いてショートブーツを履きたい場合は、その厚みも考慮しつつサイズを選ぶことがポイントです。

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